約65坪の土地に完成したS様邸は25.39坪の平屋の家。
平屋で暮らすミニマルライフな暮らしをご希望された浜松市S様は、ご夫婦とお子様の3人家族。
無駄な装飾を徹底的に削ぎ落とし、ミニマルライフな平屋の家を選んだ理由は年齢を重ねた後も暮らしやすい住まいを考えてのことでした。
奥様は、整理収納アドバイザーの勉強をする傍ら、実生活でもミニマルライフを実践していらっしゃいます。そんなS様のミニマルライフを快適に支える家づくりをお手伝いさせていただいた今回。収納量や収納場所はもちろんのこと、家事動線や生活動線もじっくり考えた間取りとなっています。
例えば、夫婦の寝室、ウォークスルークローゼット、洗面脱衣までが一続きになった間取りにより、無駄な生活動線がなくなり毎日がシンプルに。帰宅後クローゼットで服を脱ぎ、そのままお風呂に入れます。
エクステリアは、Um House(ウムハウス)-マル祐戸田建築-が浜松の業者さんをご紹介し、お願いしました。縦ラインがビシッと決まり、まるでカフェのエントランスのようなシンプルな雰囲気に♪玄関を開けると、広々とした玄関ホールが広がります。
靴やスリッパを収納する靴箱は、すっきりシンプルな形状に。ミニマルライフを実践するS様は、家族の靴やスリッパの量も、この靴箱に収まる量だけを持つようにしているのだとか。お片づけの参考になる、まさにミニマルライフの技ですね!
可愛い愛犬のチワワと暮らすS様一家は、LDKの間取りにも一工夫。
フローリングと調和がとれた木の質感がオシャレなダイニングテーブルからは、愛犬のチワワのケージが見えるレイアウトに。
玄関から子ども部屋までの動線上に、家族が集まるリビングがあるため、親子の会話も自然と生まれます♪
収納の量や場所、家事動線や生活動線などミニマルライフに合った、納得いく間取りを実現するまでにかかった期間は、およそ1年。
打ち合わせに打ち合わせを重ねたからこそ「夢が叶いました」と笑顔のS様でした。
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