今回で 『付近の土地相場価格より安く売りに出ている土地を買う場合の注意点』 はラストになります! 少しおさらいしましょう。 ①路駐に気を付ける!最低でも3回は下見に行く! ②道路と接している間口が狭くて、前の道路が狭い時には設計時に注意する! でしたね^^ さてラストは 土地に行くのに、巾の狭い道路や見通しの悪い交差点等がある場合。 初心者や車の運転が苦手な方の場合 前から来る車を避けるだけでも嫌な思いをしますよね。 バックすることになったら・・・ 考えただけでも嫌ですね>< ご来客のお客様によっては誘導をしてあげないといけなくなりますし 何処かに擦ってしまったり、最悪事故に合われてしまう恐れもございます。 そのような事態にならない様予め周辺の道路を見ておくのは大事です! 結論といたしまして、土地の値段が安かったからと 簡単に決める前に、道路巾が狭いなと思ったら必ず 夜の下見と現場付近の道路を何度も走行してみてください。 最後に 敷地延長道路の土地についてです。 業界では、旗さお敷地とも呼びます。 案外安く売りに出されています。 このような土地を買おうかな?と思われたなら 信頼できる建築屋さんに見てもらった方が良いと思います。 なぜなら敷地の切り方では、車の出し入れがしにくいときもあるからです。 では、次回は土地のことから離れて 「なぜ住宅業界の人は資金計画をはじめにすすめるのか」 見学会や会社に問い合わせをすると 「まずは資金計画からしてみましょう」 と言われることが多いと思います。 それはなぜなのか・・・ 次回お楽しみに