弊社では、建築業界の悪しき風習を正すため、
「コミコミ住宅(いろは.いえ)」を提供させていただいております。
悪しき風習とは、
最初は、安い価格(安い坪単価)を提示しておいて
後から、どんどん金額を増やすというものです。
お客様が要望した工事で金額が増えるのは、当然なのですが
お客様は、何も要望していないのに、
金額が増えていくというのは、おかしいですよね。
チラシには、ち~さい字で「○○工事は別途工事です」とか
「○○工事は含まれておりません」とか
書いてあるんですよね。
安い坪単価は、お~きく書いてあるのに、
別途工事は、本当に小さく書いてあるんです。
気を付けましょう。
ひどい業者になると
別途工事すら書いてない。
「この工事は、どの建築業者でやっても別途ですよ。」
「これは、建築業界の常識ですよ。」
なんて、平気で言う業者が存在します。
最近チラシを見ていると、
「コミコミ住宅」と書いて、安い坪単価で住宅を供給するような、
お客様が見ると、間違えてしまうようなチラシが多いです。
どこまで含んで「コミコミ住宅」というかは、
その住宅会社の自由ですが、
お客様を騙すような「コミコミ住宅」と弊社の「コミコミ住宅」を
一緒にしてほしくない。
本来「コミコミ住宅」は、お客様が
家具、家電製品だけ持って来れば、
1円の追加も無く、住める住宅です。
弊社の「コミコミ住宅」の定義は、そういうものです。
「コミコミ住宅」というとお客様は、
「全て含まれているんだな」と思いますよ。当然です。
それが、ち~さい字で○○工事は、別途です。
なんて書いてあるのっておかしくありませんか?
その会社さんに言わせれば、これが
うちのコミコミ住宅の定義だと言われるかもしれませんね。
「コミコミ住宅」は、あとで追加がでなくて、
お客様の資金計画が狂わないためのものなんですよ。
「コミコミ住宅」といっても、
何が入っていて、何が別途なのかを、
しっかりと調べるべきですね。
納得のいくまで、とことん聞く事です。
家づくりは、苦しい事ではありません。
楽しみながら、家づくりはしましょう。
私は『家づくりに失敗する人を絶対に出したくありません。』
戸田