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家事や料理のお手伝いは、最初は見ているだけでもヒヤヒヤどきどき。 「かえって仕事が増えるから、お手伝いなんてさせられない！」と考えるママもいるかもしれません。 でも、お手伝いは子どもの自立心を芽生えさせるきっかけとなる、大切な暮らしの中の学びの場。夏休みはご家庭で、“お手伝い育”を始めるチャンスです♪ 今回も、前回(https://www.umhouse.jp/blog/blog-242/)に引き続き、お手伝いしやすい家づくりについて、T子さんが-Um House-マル祐戸田建築の戸田に聞きました。     T子さん：子どもにお手伝いをさせることを考えると、キッチンもガスコンロではなくてIHタイプの方がいいのでしょうか？ 戸田：あながちそうとは言い切れません。最近はご家庭以外で火を使う機会は本当に少なくなりました。「火の怖さや、火の扱いをしっかりと教えるためには、IHではなくガスコンロの方がいい」と考えることもできるのではないでしょうか。夏休みこそ、近くで火の使い方をしっかりと教えてあげられるチャンスです。 最初はママの心配も増えるかもしれませんが、個人的にはガスコンロがオススメです。     T子さん：話は変わりますが、子どもがお片づけしやすい家づくりというのはありますか？   戸田：子どもでも手の届く場所に収納スペースを設けてあげるのが一番でしょう。 また、ファミリークローゼットを作ったとしても、子ども部屋には収納スペースがあったほうがベター。 「自分の部屋は自分で片付ける」という習慣がつく環境を作ってあげることも大切ですね。