ブログ

2017.12.12

マル祐戸田建築の地震に強い自由設計の家

こんにちは!今年も残すところあと3週間。あっという間に2017年も終わります。年末の大掃除と併せて、防災用品など自宅の防災対策を改めてチェックする方もいらっしゃるかもしれませんね。災害への備えは、災害が起こる前からしておくもの。家の防災対策も同じです。自由設計の家づくりに取り組むマル祐戸田建築は、「家はシェルターでなければ」と考え、徹底した耐震対策をしています。     例えば東京都庁でも採用されている制振システム「GVA(ジーバ)」もそのひとつ。マル祐戸田建築のすべての家で標準仕様としているGVAは、特殊な制振材を使ったひし形のフレームを使い、振動エネルギーを効率良く吸収させることで建物の揺れを50%以上軽減する構造システムです。     また、ご希望のお客さまへは、地震の揺れを特殊な「杭」によって逃す「SP免震基礎工法」も手がけています。家の土台に揺れてもしなる杭を使ったSP免震基礎工法の建物は、東日本大震災でも建物の被害が0件だったという報告もあります。SP免震基礎工法は、家が崩れるのを防ぐだけでなく、地震の揺れを軽減する効果もあるんですよ。   地震でグラっと揺れる瞬間の恐怖はできることならあまり味わいたくないですよね。怖がりの社長がこだわる “揺れを軽減する工法”で、シェルターのような安心できる家づくりをこれからも続けてまいります。